断捨離を意識してみます

最近流行りのようになっている断捨離。

 

そもそも断捨離とは不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のことです。

しかし、自分の生活においてモノとの調和がどのくらいの量なのかというのはとても難しいことです。

私もここ数ヶ月オークションを利用し断捨離を行っています。

しかし、断捨離をしたいのもつまり不要なモノをそのままゴミとして捨てるのではなく、少しでもお金になればという気持ちもありオークションを利用しています。

確かに自分が不要となったモノを必要としてくれる誰かに安く譲ることはとても良いことではあります。しかし、だんだんお金が欲しいという気持ちが大きくなってしまい、本当は必要なモノなのに判断がゆるぎ、売ってしまった後で後悔し、また同じモノを買ってしまうという悪循環にもなりがちです。

これではそもそもの断捨離とは異なるものとなってしまいます。ただ、今の流行りの断捨離は多くの人がものをただ減らすことと考えているような気がします。モノの必要性とは家族単位や個々の単位で全く異なるものだと考えます。ある人にとっては全く必要ないモノでも、ある人にとっては必要なモノもあります。

ただ、モノを減らすと考えるとそれはものすごく単純な行動になってしまうのですが、その先にあるものがその人にとっての生活や人生が暮らしやすく、また、心に豊かさをもたらすものでなくてはならないと考えます。

また断捨離をしたら次はミニマリストとして生きていくという習慣を身につける必要があると一般的に言われています。しかし、断捨離をしたからといってミニマリストとして生きなければという考え方をする必要もないと思うのです。

ミニマリストとは最小限主義者のことなのですが、その状態が自分にとって幸せと感じるならそれでもいいし、もし「モノの量=心の豊かさ」と感じるのならモノをまた必要な量だけ増やせばいいと考えます。

ミニマリストとしての表面的なメリットとして考えられる掃除がしやすいということはあるかもしれませんが、それはあくまで表面的なことですし、そこに重点を置いてしまうのは何か違う気がするのです。

あくまでも大切なのは、その人にとっての生活や人生に調和のとれたモノの量を自分で判断する力です。この判断する力はどうやったら身につくのでしょうか。ここが難点です。

今、断捨離やミニマリストが流行りのようになっているので、本もたくさんあり、またブログなどを書かれている方もたくさんいます。しかし、それらはあくまでも書いた方の考え方、実行の仕方であるのでなかなかそのまま取り入れることはできません。結局は自分で生活していくうえで、自分でちょうどいい調和を見つけなくてはならないのだと考えます。

その力は、モノで溢れかえっている現代だからこそ必要な力です。昔はモノが少なかったためモノ一つ一つを大切にして、長く使うという習慣が当たり前に行われていました。モノで溢れている今、一度自分の周りを見まわして断捨離を行い、その先は自分の必要なモノをきちんと判断し、必要なモノだけを買うことを習慣づけて行けばいいのだと考えます。

その必要なモノの中には心の豊かさ自分にとって幸せを感じれるモノは、周りの人10人中10人にいらないと言われても必ず入れたいと考えます。